あと１つは、上の画像にある小さなLEDチップで作ろうと思っています。
この部品は電子基板にハンダ付けして電子機器などに組み込まれるチップ型のLEDなのですが、サイズの割りに明るく、しかも温かみのある色しています。このサイズと色を見て、何か作ってみたくなってしまいました。
チップのサイズは３ミリ四方です。小型で、手元をやさしく照らす補助的な照明器具みたいのを想像しているのですが、果たして形になるでしょうか。
なんとなく思い描くものはあるのですが･･･。
いろいろ試したのですが、あまり強い光ではなく、穏やかな灯りで作品を照らす仕様の物を探しました。
秋葉原にある秋月電子で、パワーLEDとLEDドライバという部品などを買ってきて、上の画像のような照明ユニットを組み立てました。
外に面しているので、夕方から夜にかけては暗くなるので照明が必要です。
昨日も書きましたが、壁とガラス扉の間が狭いので、取り付ける照明器具にも配慮が必要です。
となると、自作するのが良いのでは、ということでいくつか案を検討しています。
ここを塗装したわけですが、塗装に関しては、ひたすら塗っていくのみです(笑）
下塗りのシーラーを２回、本塗りの白ペンキを２回、ローラーで塗りました。ポタポタペンキが垂れますので、床は養生が必要です。
画像から見て、塗装した壁の裏側は道路に面していて、ガラス扉を通して眺めることが出来ます。つまり、ショウウィンドウのような役割になります。
もっとも、ガラスと壁の間は数センチしかなくて、飾れる物は絵画などの平面に限られます。それでも画廊スペースとしては、とても有効だと思っています。
何度かやっているうちに、ぱっと見は平らになっていきます。
いろいろ手作り感満載の空間なので多少のでこぼこは気になりません(笑）
ボードの継ぎ目、ネジ穴などを埋めたら、次は塗装です。
さて、貼り付けた石膏ボードの継ぎ目や角をならしていく作業をします。合わせ目にはファイバーテープ、角には画像のような補強材を貼ります。
この上から石膏パテを盛り付けていきます。
何度となくやっている作業ですが、ちっとも上手くなりません。
これは建物の左側ですが、右側も同様の工事しています。貧弱に見えますが、結構しっかりしています。
このあとは、石膏ボードを貼っていきます。
冬の作業は辛いです。
